2007年12月10日 09:00
忌野清志郎、がん乗り越え 1年半ぶり活動再開
敬愛する元ビートルズのジョン・レノン(享年40)の命日に合わせ表舞台に登場。
ジョンの未亡人、オノ・ヨーコとの競演で完全復活をアピールした。

喉頭がんの治療のため、昨年7月から音楽活動を中止していた
ロック歌手、忌野清志郎が8日
東京・北の丸の日本武道館で行われたチャリティー公演。
ジョン・レノン スーパーライヴに出演、1年半ぶりに活動を再開させた。
闘病中の清志郎のもとへ届いた1枚の手紙。
早くよくなって一緒にステージに立ちましょう−。送り主はヨーコだった。
「ジョンとヨーコのヨーコさんから手紙が来たんだぜ、すげえだろ」。
感謝の気持ちを伝えるべく、清志郎はこの
ジョン・レノン スーパーライヴを復活の場に選んだ
「完全復活、清志郎!」。
オープニングの舞台に立つ奥田民生の掛け声で迎えた、
清志郎の登場。
ジョンのビートルズナンバー ドント・レット・ミー・ダウンを熱唱。
金のマントを脱ぎ捨てると、オレンジのスーツ、黄緑のシューズは、ともに蛍光色。
とんがりヘアに、目の周りのメークも変わらない。
「Oh、Yeah イエーって言え! ごきげんだぜ、ベイベー!!」。おなじみのセリフで決めた。
終盤には RCサクセション時代からの盟友、
ギターの仲井戸麗市とコンビを再結成。
金ラメのスーツに衣装替えしマザー、イマジンなど、
ジョンの作った3曲を歌い上げ、
得意のマントパフォーマンスも披露。
今後は大みそかのカウントダウンイベントなどに出演し、
武道館での単独ライブ 完全復活祭を来年2月10日に開催する。
「復活しちゃったからには、またハードステージが始まることになるというわけだ」と、満面の笑みで絶叫した。
この日のライブの締めめくりは、出演者全員によるセッション。
恩人のヨーコとマイクを合わせ、清志郎もイマジンを再び熱唱。
最後まで声量は落ちなかった。

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