札幌市が市電への導入を検討している新型市電SWIMO(スイモ)が
19日試験走行を始めた。

バッテリーに水素電池を使用、5分間の充電で約10キロ走る。
札幌市では、パンタグラフから充電し、架線なしにどのくらい走れるかを確認し、
来年3月までの試験走行で、積雪地域での安全性や電池の性能について調べるという。
スイモは川崎重工業が、世界初のニッケル水素電池で動く
次世代型低床路面電車として開発。車両は3両1編成で重さは30トン。
16個の充電池が座席下に設置してあり最高時速は40キロ。
乗降口や車内の段差を小さくするなど、バリアフリーになっている。
10キロ程度の距離なら河川なしでも走行できるので、大幅な省エネにも繋がる。
架線のいらない非電化区間を走行できるスイモの実用化は、今後LRTを導入する際に、
従来路線の延伸や新線開業で鉄道事業者や自治体などに幅広い選択肢を与えそうだ。

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