2007年11月28日 03:00
カレンダーはかつてもらうものだった。バブル崩壊以降、
無料でカレンダーを配る企業が減り、「もらうもの」から
「お気に入りを買うもの」へと変わってきたカレンダー。
今、書店や雑貨店をにぎわしているのが
数独、オセロ、人生ゲーム…など、一見人気ゲームにしか見えない
個性的なカレンダー。「遊び」「学び」といったところが消費者の心を
とらえているようだ。
タカラトミーが10月に発売した「毎日エンジョイカレンダー
人生ゲーム2008」はまさに「人生 山あり谷あり」の
1年を体験できるカレンダー。来年、発売40周年を迎える
人気ゲームをモチーフにしたもので、
壁掛けタイプ(希望小売価格2940円)と、卓上タイプ(同1050円)の2種類がある。
なんと、どちらも実際にゲームをすることができ、壁掛けタイプは4人まで参加可能。
物珍しさも手伝って売れ行きは上々。同社は来年以降も
遊べるカレンダーを商品化していく計画だ。
遊び心があって部屋のインテリアにもなる商品が多い。
特に目を引くのがアートプリントジャパン(東京)の
オセロカレンダー(2310円)で、白と黒の駒に
1〜31までの数字が書いてあり、月ごとに並べ替えれば、
万年カレンダーとして使える。
他に、ブーケをイメージした「フォーゲットミーノット」(2205円)は、
花びらを毎日1枚ずつちぎっていくようになっていて、裏には
花言葉や格言が書いてあり、占い気分も楽しめる。
数独丸善日本橋店での売れ筋は、輸入の日めくりカレンダー。
数独(SUDOKU)やクロスワードの日めくりは
毎日1問ずつパズルに挑戦できる仕組みで人気という。
毎朝破って持ち歩き、ちょっとした空き時間に挑戦できる。
どうせ買うなら楽しめるものを…、変わり種カレンダーは今後も増えそうだ。

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