白いヒグマ の全身撮影に成功した。
北方領土 とのビザなし交流で 国後島 を訪れていた日本人の
哺乳類専門家らの調査団が、国後島 と 択捉島 にしかいないとされる
白いヒグマ 3頭の全身撮影に初めて成功し、21日に画像を公開した。
調査団はNPO法人北の海の動物センターや
日本大学森林動物学研究室の専門家らで、
10〜20日、現地のロシア人と共同調査した。
昨年は右半身の撮影に成功していた。
調査団によると、3頭は耳や肩が白く、いずれも成獣とみられ雌雄は不明。
国後島 北部の太平洋側の保護区で撮影し、カラフトマスを食べる様子も
収めた。ふんからは昆布も見つかった。
採取した体毛の遺伝子を解析し、北海道・知床の
ヒグマやホッキョクグマとの関連を調べる。
調査団は、複数頭いて全身が白くはないことから、遺伝子の突然変異で
色素がない「アルビノ」ではなく、国後島 の ヒグマ 約300頭の
1割程度を占めるとみている。

国後島 で全身撮影に初めて成功した 白いヒグマ
白いことで餌となる魚に警戒されにくく、国後、択捉両島には
子グマの天敵となるオオカミがいないため、遺伝子が受け継がれてきた
可能性があるという。
(記事:costak)

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