札幌・円山動物園(まるやま)のサル山のボス
次郎長ジュニアが 12月6日 心不全のため死んだ。

昼頃まで雌ザルを追いかける元気な姿が見られたが
午後3時半ごろサル山の中腹で倒れているのを来園者が発見。
担当者と獣医師が駆けつけたときには、既に息はなかったという。
次郎長(じろちょう)ジュニアは 24歳
人間でいえば90歳を超す大往生。
次郎長ジュニアは 札幌・円山動物園の
サル山の二代目ボスを16年間にわたって務めた。
力強さに加え優しさを兼ね備え
他のサルから慕われていた偉大なボスだ。
次郎長ジュニアは83年4月に誕生。母親は お蝶(ちょう)
初代ボスを8年務めた次郎長亡き後、
当時ナンバー2だった石松との後継者争いに勝利。
以来約100匹のサルを率いてきた。
人望があり安定した社会を築いてきたジュニア。
円山動物園は「サルと人間がどうすればうまく付き合って行けるか、
真剣に伝えてくれたのがジュニアだった」という。
円山動物園は、ガラス越しにサル山を臨む展望レストハウスに
今月いっぱい記帳台と献花台を設置。
来園者は「長い間ご苦労様でした」とその死を惜しむ言葉をつづっているという。

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