クロマグロ 養殖 で海水 を使わない実験が開始された。
海水 を使わずに海水魚の養殖実験を行っている加計学園・生命動物教育センター
(岡山市北区半田町)の大型水槽 で15日夜、
クロマグロ の成育研究が本格的に始まった。
岡山理科大の山本俊政准教授(水産増殖)が、真水にカリウムなどを
少量加えて独自開発した「好適環境水」で長期飼育し、乱獲が危惧(きぐ)されている
クロマグロ の内陸部でも可能な 養殖 技術の確立を目指す。
愛媛県沖で捕れた幼魚(体長20センチ)13匹を、140トン級(直径8メートル、
深さ3メートル)水槽 で、体長1メートルまで育てる計画。
成長速度、適するえさの種類、量などを調べる。ふ化実験も並行しており、
稚魚が順調に育てば大型水槽 に移す。
同日午後9時ごろ、山本准教授らが同県愛南町の久良漁港から幼魚を
トラックで同センターに持ち帰った。
水槽 に移すと、群れをつくって泳ぎ始めた。
2007年に直径1メートルの 水槽 で育てた際は1週間生存。
衝突死が相次いだため、今回の大型水槽 は、魚が壁面に沿って回遊するよう、
内壁と底にしま模様を描いた。
山本准教授は「生育環境は大きく改善している。
できるだけ長期間育てたい」としている。
同センターは大型水槽 など関連設備とともに3月末開設。
実施中のトラフグ、シマアジなどの 養殖 実験は順調という。
将来的には群馬県の 養殖業者山田さんが愛情を込めて育てた
クロマグロ です。みたいな形でマグロの刺身がスーパーに
並ぶ日が来るかもしれない。
(記事:costak)

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