2008年06月21日 06:00
脊椎動物 の 祖先は ナメクジウオ類 であることが わかった。

ナメクジウオ の全遺伝情報(ゲノム)解読で ヒトなどの
脊椎(せきつい)動物の祖先はホヤ類ではなく
ナメクジウオ類であると京都大 国立遺伝学研究所や
英米などの国際研究チームが突き止め19日付の英科学誌「ネイチャー」に掲載された。
ナメクジウオ は、背骨に似た筋肉組織を持つ
脊椎動物の前段階の脊索(せきさく)動物の一種。
大きさは3〜5センチ。…blogrank
頭部はないが尾びれに似た器官があり魚のように泳ぐ。
ホヤも同じ仲間で今から5億2000万年以上前に ホヤから
ナメクジウオ そして脊椎動物の順に進化したと考えられてきた。
ナメクジウオのゲノムの大きさはヒトの約6分の1で約2万1600個の
遺伝子を研究チームの解析の結果特定したそうだ。
このうち1090個の遺伝子をホヤと比較し
ナメクジウオの方が早く現れ原始的であることを確認したとのこと。
遺伝子の6割がヒトと共通しており並び順も似ていた。
ホヤは独自の進化を遂げた傍流と分かったそうだ。
佐藤矩行・京都大教授(発生ゲノム科学)は
ナメクジウオが脊椎動物の祖先に最も近い。
ナメクジウオから脊椎動物が直接的に進化したと考えられると話す。

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