秋田市南部の特別養護老人ホームで
ノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生したと
秋田市保健所が発表した。

写真 ウィキペディアより
入所者18人、職員13人の計31人の発症が確認され
ノロウイルスが検出された。入院者や重症者はいないという。
保健所へは7日に報告があり、症状のある入所者のうち5人の便を検査したところ、
ノロウイルスが4人から9日に検出された。
秋田市での本年度のノロウイルスによる
感染性胃腸炎の集団発生は、今回を含め8施設。
発症者は210人となった。
万座プリンスホテルのノロウイルスによる胃腸炎集団感染では
宿泊客の発症者が77人に増加したことがわかった。
ノロウイルス感染発症者は従業員6人を含め83人となった。
万座プリンスホテルでは従業員を自宅待機とし
館内の消毒作業などを行っている。
ノロウイルスとは、冬に多発する
感染性胃腸炎の原因の多くを占める病原体。
生カキなど貝類からの感染が知られるが、
感染者の吐いた物や便からも広がり、感染力は極めて強い。
症状は1日数回から10回以上も繰り返す嘔吐(おうと)や下痢。
治療は水分補給など対症療法しかない。
通常は2日以内に治まるが、高齢者や体力のない人は重症化することも。
予防にはせっけんによる手洗いが有効。

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